Nothing Compares 2U ~愛の哀しみ~

shinpei

2005年08月08日 15:25

Sinead O'Connor
”シドニー・オコナー”
1992年のアルバム
「I Do Not Want What I Haven't Got」より


Nothing Compares 2U
   ~愛の哀しみ~

あなたが愛の始末をしてから15日と7時間が過ぎた

あなたが愛のケリをつけて以来

私は夜ごと出歩いて

昼間はずっと眠っている

あなたが行ってしまってからというもの

私は何でもやりたいことができるし

誰にだって逢うことができる

洒落たレストランでディナーを楽しむこともできる

だけど何をしてみたところで

この憂鬱な気分を吹き飛ばすことはできない

だってあなたに適うものなんて何もありやしない


あなたがここにいないなんて寂しくてたまらない

まるで歌をなくした小鳥のよう

寂しくて涙がとめどもなく溢れて来る

教えてどこで私は間違ってしまったのか

どんな男だろうと

この手で抱きしめることができるけど

そんなことをしてもあなたのことを思い出すだけ

医者に行ったら

何て言われたと思う

何て言われたと思う

医者が言うには

何をしてもいいから

とにかく楽しむことだって

バッカじゃないの

だってあなたに適うものなんて

何もありやしないんだから


あなたが植えた花もね  ママ

あなたが出て行ってしまうとみんな枯れてしまった

あなたと一緒に暮らすのは大変だと思ったこともある

でも喜んでもう一度やり直してみたい

だってあなたに適うものなんて何もありやしない


この曲はプリンスが作った名曲です。
プリンス本人が歌っているバージョンもありますが、私は
シドニー・オコナーのバージョンのほうが好きです。
機会があったら、この歌詞を思い出しながら聴いてみて下さい。


関連記事